The pillowsの解散はなぜ?理由・真相を徹底調査!

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1/31 の公演を持ってロックバンド「The pillows」

解散する事を発表しました。

突然の解散に戸惑うファンも多くいる事でしょう。

こちらの記事ではThe pillowsの経歴と

解散の理由について調査していきます。

The pillowsが突然の解散を発表!

2025年1月31日に突然の解散を発表したThe pillows

カリスマバンドの解散にSNSでは

「ずっと続いていくと思っていたから解散は最大級のショック」

「1/31のLiveでさわおさんが感傷的になっていたから

 何かあるのかと思っていたら解散とは・・」

「ピロウズが存在する時代に生まれて幸せです」

など様々な声が飛び交っています。

こちらの記事ではカリスマロックバンド

The pillowsの経歴と解散の理由について

調査をしていきます。

The pillowsのメンバーと経歴について

The pillowsは1989年に

山中さわお(ボーカル・ギター)

真鍋吉明(ギター)

佐藤シンイチロウ(ドラムス)

上田ケンジ(ベース)

の4名で結成されました

1993年にバンドのリーダーであった上田さんの脱退があり、

そこから何度かの活動休止を得て最後は

山中さん、真鍋さん、佐藤さんの3名での活動となっていました。

活動休止期間はあったものの

1989年から約36年に渡り

活動してきたthe pillows。

彼らが解散を決意した理由とはなんだったのでしょう。

解散の理由がヤバかった!

The pillows の公式サイトでは

解散について下記の様な声明を

発表しています

「突然ではございますが、the pillowsは1月31日KT Zepp Yokohama公演をもって3人での活動を終了し、解散することといたしました。
解散という強い言葉を使うことは非常に迷いましたが、期待を持たせるような表現を避けた結果、このような表現とさせて頂きました。」

具体的な理由は記されていませんが

「期待を持たせるような表現を避けた結果」という表現に

解散に対する決断の強さと

再結成への意思はない事を汲み取れます。

では、なぜthe pillowsは解散を選択したのでしょうか。

彼らの活動から推測される解散の理由を3つ挙げて行きます

バンドとして完成してしまったから

まずはこちらが挙げられます

約36年間もの間、様々な楽曲を

生み出してきたthe pillows。

活動を続ける中でthe pillowsとしての

表現を突き詰めていった結果、とうとう

完成してしまった事が考えられます

「完成」というと良い事の様に思えますが

ミュージシャンとしてはイコール表現するものが

無くなってしまったという事です。

そのためThe pillowsとしての活動を続けていく事が

難しくなり解散してしまったと考えられます。

2010年に同様の理由で解散したバンドに

「ゆらゆら帝国」があります。

こちらも音楽ファンから圧倒的な支持がありましたが

惜しくも解散してしまいました。

作品に対してストイックに向き合うバンドだからこそ

「完成」から逃れられなかたったのではないでしょうか。

メンバー間でのモチベーションの差

こちらにはエビデンスがあります

と言うのも山中さわおさん(Vo/G)は

かつてインタビューで下記の様に応えています

とにかく“音楽に対するモチベーションが明らかに足りてない、それでは困る”ということで活動休止をした訳なんですけど、」

かつての活動休止はメンバーとのモチベーションの差が

原因であったことが明らかとなっています

特に音楽に対して誠実に向き合ってきた

山中さんの事です。

必然的にバンドに求めるものも大きくなり

それにメンバーが応えられなくなったことは

想像に難くありません。

個々のソロ活動に専念するため 

公式サイトの声明にもあるように

今後は個々で活動をしていくそうです

特に山中さわおさん(Vo/G)

音楽への情熱が高い事で有名です。

The pillowsという制約を解く事で

自分の情熱や創作意欲をさらに

発揮したいという気持ちがあったことは

容易に想像が出来ます。

山中さんは以前から米倉千尋ザ・コレクターズ

V6PUFFYつるの剛士など

様々なアーティストに楽曲を提供したり

「SAWAO SING ALONE」という弾き語りのソロ活動をしています。

上記からも推測出来る様に

今後はソロ活動に専念して行く様です。

今後の活躍も非常に楽しみです

まとめ

突然の解散を発表したThe pillows

活動休止という形をとり

お茶を濁す事も出来たのに

あえて解散を発表する辺りに

ファンと音楽への誠意と

リスペクトを感じます。

解散こそしてしまいましたが

彼らの楽曲は不滅です

今後も彼らの楽曲はずっと愛され続けるでしょう

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